1年ぶりのプラハです!
(プラハ歴史地区として、1992年にユネスコの世界遺産に登録)

「百塔の街」「黄金の街」「ヨーロッパの魔法の都」など、
その美しさを称賛する言葉は数知れず。
プラハ城は、チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」にあり、
世界で最も古く、世界で最も大きい城の一つ
神聖ローマ帝国、ボヘミア王家の居城として870年に建築が開始され、
完成までになんと600年を要しています。
広さは東西430m、南北70〜140m、城内には教会が3つと宮殿が5つ、
火薬塔、庭園、使用人の家などがあり、まるで町のような巨大なお城です。
光触媒工業会有識者会議(日本・チェコ・イタリア)がプラハで開催されました。
会議終了後、雪がちらつく中、カレル橋・プラハ城を散策。
(ダンシング・ハウスはガッカリでした・・・)

※とにかく寒かった!
|

カレル橋 |
プラハ最古の美しい石橋
左右の欄干には30体の聖人が並ぶ
橋はゴシック様式であるが、彫像はバロック様式

|

聖ヤン・ネポムツキー像 |
30体の中で最古・唯一、銅製の彫像
台座のレリーフに触れると
幸せが訪れるというジンクスがあります。
 |

プラハ城 正門 |
正門の両脇には、
短刀とこん棒を持った「戦う巨人たち」の彫像
左側は鋭い刃物を突き降ろそうとしている
凄まじい姿の彫像
 |

プラハ城 旧王宮 |
9世紀頃に創建され何世紀にも渡って
増建築を繰り返されたプラハ城
「世界で最も古く大きい城」
 |

聖ヴィート大聖堂(西ファサード) |
聖ヴィート大聖堂の歴史は古く
10世紀に造られたロマネスク様式
の教会が始まりです。

キリストの受難 |

聖ヴィート大聖堂(南ファサード) |
黄金の門の3つの尖頭アーチ上部には
「最後の審判」のモザイク画が描かれています

最後の審判 |

聖ヴィート大聖堂 |
天井を支える「ヴォ―ルト」という構造は、
14世紀当時のヨーロッパにおける最先端技術で、
ドイツ人の建築家「ペータ・パーラー」によって設計

聖ヴァーツラフ礼拝堂 |

聖ヴィート大聖堂 |
聖人や王の聖遺骸を納めた19もの礼拝堂、
壁面には美しいステンドグラスの
数々が飾られています。

聖キリルと聖メトディウス |

聖イジー教会 |
10世紀初頭に建てられた
ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の教会

ヤン・ネポムツキー礼拝堂 |

黄金の小路 |
お城の召使いや見張りが住んでいた場所。
名前の由来はかつて錬金術師が住んでいたから、
金細工師が住んでいたから、など諸説あり。
 |

ダリボルカ塔 |
中世時代に牢獄として使われていた場所。
ダリボルカは最初の囚人となって首を切られた、
騎士ダリボル氏の名前に由来しています
 |

ロレッタ教会 |
パレスチナにあった聖母マリアの家が、
天使によってイタリアのロレッタ村に運ばれた
という伝説に基づく教会
 |

ロレッタ教会(サンタ・カーサ) |
カトリック勢力拡大のため、
サンタ・カーサ(聖なる家)を模した
35の教会がボヘミアに各地に建てられた。
その中で最も古く最も美しいと言われる。
 |